外資系を中心に高級ホテルの開発が活況を呈している。訪日客消費が拡大する中、海外富裕層に照準を定め、大阪では日本に初進出し、最高級客室の宿泊料金を1泊約200万円に設定したホテルが開業。京都でも日本初の高級ホテルブランドが続々と開発される。
米ヒルトンは15日、JR大阪駅北側の一等地に建つグラングリーン大阪南館で4月に開業した最上級ホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」(大阪市北区)を報道陣に公開した。
アールデコ調と日本の伝統技法を融合させた内装が特徴。193平方メートルの最高級客室「プレジデンシャルスイート」は1泊1室約200万円(税・サービス料別)からで、2025年大阪・関西万博に合わせ「海外の首脳級が利用された」と担当者は明かす。同約50万円からのペントハウスを長期で2室借り切り、家族で旅行を楽しむケースもあるという。
ヒルトンは今後10年間で、現在40軒ある日本国内の拠点を、提携も含めて100軒に増やす構想を描く。

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